NIKUMAN総回診

ポン酢付けりゃうまい

ジェームズボンドに学べ‼  『真の男の生き様』

『大きな夢を見れない人間の人生は、きっとゴミのようなものだ。』

 

『女の言いなりになるな。なると、災いを招く』

 

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ジェームズ・ボンドとは、イギリスの作家イアン・フレミングのスパイ小説である「007」の主人公である。

 

 彼は一流の諜報部員であり、仕事において、男として、人生について、あらゆる流儀を持つプロ中のプロである。そんな彼のふるまい、言葉から芯の男に必要なものを盗み学ぶべし。

 

 

 

ジェームズボンド流

 

 

『卵の湯で時間はきっちり3分20秒で』ーこだわりを持てー

 ジェームズボンドは、あらゆるこだわりを持つ。

ドンペリは3度以下で」「紅茶は飲んではいけない」「人妻にしか手を出さない」

 

 

 あなたにこだわりはあるだろうか。思えばこだわりを持つことこそが、協調性を重んじる日本社会で個として埋もれないための最後の手段ではないだろうか。

 

 孤高であることこそが、真の男に近づくための第一歩なのだ。孤高であれば、当然周囲との軋轢を生み、常にストレスを感じることとなる。しかしそのストレスこそが男を育てる。

 

 また、孤高な男は周囲とはうまくいかないかもしれないが、一歩離れた人たちからは称賛の目で見られる。超クールなのだ。真の男は、自分で自分のことをクールと思うのはもちろん、周りにもアイツはクールだと思わせなければならない。

 

 

 ボンドはそれを素でやってしまうのだが、きっと誰も、初めからできるわけではない。孤高であろう、孤高であろうとし続けることでいつの間にか孤高でクールな振る舞いが自然と出来るようになっているはずだ。

 ちなみに肉(私)はあんまり家から出ませんというこだわりを持っており、社会からかなり孤立しています。

 

 

『ボンド。ジェームズ、ボンド。』ー肩書に頼るなー

 あなたは初対面の人に自己紹介をする時なんと言うだろうか。

「~に勤めています、-です。」「~大学のーです」といった感じだろう。

 

 

 それは情報として相手に伝えなければということもあるが、帰属意識の強さの表れでもあるのだ。何かに属していないと不安なのだ。

 

 その点、ボンドはシンプルに、「ボンド。ジェームズ、ボンド。」というだけだ。どんな時もそうだ、女性にも、仕事相手にも、店員にも。なんの有利な肩書もなしで、実力だけで相手に自分を認めてもらおうというのだ。

 

 そもそも何事もごちゃごちゃしてるのはカッコ悪い。シンプルな方がカッコいいはずだ。「-大学の~学部の~学科の~サークルに所属している肉まんです。」なんてダサすぎる。

 

それより

 

 

 「肉まんだ。」

ホラ、かっこいいでしょう。

 

 

悪い男であれー女は、押せ!自信を、持て!ー

 ボンドは速攻で女を口説く。出会った瞬間口説く。そのうえ、一度断られても絶対に諦めない。というか、振られたとさえ思わない。常に自信たっぷりで、押す。

 そう、しつこい男だ。悪いヤツだ。日本だと、こういうやつは女性に嫌われるイメージがあるだろう。

 

 しかし違う。絶対にどんな時も女性に対しては押すべきだ。間違っているのは、下からお願いすることだ。そんなやつを見ると女性は本能的に、こいつはダメだと脳が判断する。そんな奴に付きまとわれると時間のムダなので嫌われるのは当然。

 

 女性の相手をする時に必要なのは、出会った時からから常に自信と余裕をもって話し、「寄ってくだろ?」と当たり前のように言う、これだけだ。

 

 すでに意中の女性に対して、「オレ全然ダメだからさ」とか安い自虐で入ってしまっている人は諦めて次に行きましょう。

 

 

『神々が打ち滅ぼさんとしたまいしもの、まず退屈なり』-覚悟を決め、行動しろ!‐

 ジェームズボンドは常に諜報部員として戦っている。常にスリルを受けているのだ。男にはこれが必要だ。

 

 

 退屈からは何も生まれない。退屈だと、人間の思考はどんどん弱っていき、時間だけが過ぎていく。常に忙しい人であっても、心が毎日つまらないと感じていれば退屈な人と同じだ。ただ時間が過ぎているだけだ。

 

 それを破壊するのは行動だ。つまらない毎日が続いているのなら、行動するしかない。行動して、退屈を破壊したとき、初めて真の男としての仕事ができるようになるだろう。

 

 

常に一流として振る舞えー自分を育てろー

 ボンドは常に一流のものを身に着け、一流の店に入り、一流のマナーで食事をする。

 一流の男になるためには、一流として振る舞うことだ。そのためには、自分を一s流だと思い込むのだ。別に実際一流の男でなくとも構わない。三流の男が高級時計を付けていたとしても、逮捕されたりはしない。

 

 何にでもいえることだが、常に本物のマネをすることによって、だんだんその振る舞いを身に着けていくことができるのだ。急にはできない。

 

 毎日毎日、自分に自信を持って行動するのだ。それこそが、真の男ジェームズボンドに近づく、第一歩なのだ。

 

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