えいぶる計画7日目～復活した私～2019年11月5日
RULE
一か月引きこもってサイト制作を行うという内容です。
RESULTS
三記事の追加
反省の言葉
昨日は申し訳ありませんでした。なんと暖かなコメントをいただき、感激いたしました。
なんとか体調は戻りました。ｽﾄｲｯｸにやっていきたいと思います。
サイトの方は30記事を超え、ただただ記事を増やし続ける時期は過ぎたのかなという風に感じています。そろそろすべての記事をきちんと書き直して、デザインやら何やらの方にも手を入れていこうかなと考えています。
昨日の体調不良を受け、生活リズムの改善を狙い、ルールの追加を致します。
明日から1時就寝7時起きを徹底し、証拠として7時半に投稿を行います。
朝夜の1日二回投稿となります。
今日の説～芸人～
私の高校の同級生に芸人となった人間がいる。彼は高校を卒業し、京都大学に合格。
そしてなんと1日目で退学し、NSCに友人と二人で入学した。
しかし鳴かず飛ばずで、NSCを卒業するも脚光の当たらない日々が続く。
M1に出るも受からず、ライブでは受けず、オーディションに落ち。
とうとう2年前、彼の相方は芸人という職業に見切りをつけ、コンビを解消して就職した。
以降、彼は一人で活動を行っている。
twitterを覗くと、壮絶な奮闘の日々が見て取れる。アルバイトで暮らし、ピンでネタを考えながら人のほとんど入らない劇場に出演し続けている。
彼を見て思う。「光はあるのだろうか」
「夢がいつか叶うというのは、嘘ではないのか」
彼は最大限努力している。きっと常に芸の事だけを考え、思いついた芸を人前に出て披露し続けている。
しかし、、それでも、、、、彼は成功するのだろうか。。。。。
どうにもルートが無いように思える。
人のほとんど入らない劇場から、どのように成り上がっていくというのだ。
関係者がたまたま見に来てスカウトされる。。。？現実的ではないような希ガス。
そもそも芸というものが世間で流行っていない。
M１もキングオブコントも年々注目度が下がっているし、「エンタの神様」や「レッドカーペット」のような番組も消え去った。
需要が無い。日本人は疲れ切っているんだ。もはや笑いたいとも思っていない。
気合を入れて作ったネタよりも、くだらなくてダラダラみれるyoutubeの動画の方が需要があるんだ。笑う元気がもう無いんだ。。。。。
彼は多分成功しない。。。。
彼はどう思っているんだろう。
お笑いブームが再来することを信じているのか。自分の才能を信じているのか。
いや、頑張ればいつかきっと、、、という誰かの言葉を信じているのか。。。。
私は思う、そもそも芸人と言うのは、劇場で芸を披露できているだけで満足すべきなんだ。
元々芸人とはそういうものなのだから。
テレビに出て有名になって、大金持ちになりたいなどというのは、無粋なのだ。
ギリギリで生活して、飲んだくれて人知れず死んでいく。それこそが芸人だ。
彼は優秀だ。
そんなことはきっと100も承知なんだろう。その上での戦いなんだろう。
彼が戦っているものは自分だ。プライドとの戦争だ。
彼の生き様に身震いする。
オチが無くてすみません。
最後にビートたけしさんの言葉を
「夢を持て目的を持て、やればできる。
こんな言葉に騙されるな」
今日のヒゲ
流石に汚くてスーパーに行きづらくなったよ。
