NIKUMAN総回診

ポン酢付けりゃうまい

雑記 2019 7/29

 今日 大阪の大正駅に行った。家を出たのはわりと久しぶりであった。やはり、家は出ないといけないなと思った。


 街行く人々を見て、気付いたのが、最近はポッケに手を入れて歩く人があまりいないな。という事だ。


 あまり良くない行為として、母や先生にはよく 「ポッケに手入れて歩きなさんな」と、言われたものだが、最近は自分もそんな風に歩いていない気がする。


 おそらくその行為には、すこし悪びれよう、とかカッコつけよう、と言った思いがあると考えているのだが、最近はそうしたい若者は減ってきたのだろうか。


 昔、と言っても10〜20年前くらい、肉(私)が小学生くらいの頃は、悪い奴はカッコいい、という風潮が少しあった。カッコいい、というのは女にモテるという言葉とおそらく同義だろう。あんまり悪い奴を好きになる女も減ってきたということだろうか。


 男は単純なもので、女が悪い奴がかっこいいといえば悪いことをするし、頭がいい人が良いといえばバカみたいに勉強する。


 昔の女が、悪いやつをかっこいいと思ったのは、ヤクザ映画とかの影響であろう。すなわち流行りである。今、ヤクザ映画はあまり流行っておらず、むしろバッシングでなかなか公開すら出来ないだろう。女の頭の中で、悪い奴といえば、むしろ重大犯罪者が結びつくだろう。



 つまり、ポッケに手を突っ込む悪い奴が減ったのは、流行りが変わって女が変わったのに男が合わせたからである。


 と思ったが今夏であることを思い出した。

ただ暑いからポッケに手を入れないのだった。冬は入れる。


ごめんなさい。