ゆっくり実況動画を作成してyoutubeにあげるまで 手順まとめ
さて
ゆっくり動画というものをご存知でしょうか
ゆっくり動画、またはゆっくり実況動画とは、ざっくり言うと合成音声の声を付けた動画です。
こんな感じです。(私が作ったものであはありません)
ゲーム実況動画をyoutubeに投稿したい!けど自分の声はちょっと、、、、、という方などはゆっくり実況にしてみてはいかがでしょうか。
ゆっくり動画はAviUtlとゆっくりMoveiMakerという二つのフリーソフトだけで作ることができます。
AiUtlは、ゆっくり動画だけでなくスライドショーなど基本的な動画はほとんど作成でき、使い方を学べばかなり高度な動画も作ることが出来るので、導入しておいて損はないと思います。
この記事では、パソコンを、ゆっくり動画を作成できる環境にするまでの手順を、必要最低限の説明だけでただただ書き連ねていきます。
申し訳ないのですが、エラーが出た場合や詳しい使い方、解説などは他サイト様を参考にしていただけますよう、お願い致します。ヤフー知恵袋などにはあらゆる状況におけるエラーの質問、回答が載っており、参考になる確率も高いです。
基本的には、このページだけで動画が作れるようになっております。
ゆっくり実況を作ろう!
1,AviUtlの導入
①AviUtlのダウンロード
AviUtlは、無料の動画編集ソフトです。これだけで、スライドショーや、普通のゲーム実況動画など、基本的な動画は作ることが出来ます。
AviUtlのお部屋で,、aviutl100.zip と 拡張編集Plugin の exedit92.zip をダウンロードし、両方のファイルを解凍します。
そして、解凍したexedit92ファイルの中身を、すべてaviutl100のファイルに移します。
こうなったらおkです。
②L-SMASH Works のダウンロード
L-SMASH WorksはAviUtlにいろいろな形式の動画、音声ファイルを読み込ませるための入力プラグインです。
L-SMASH Works r935 release2 – RePOPn
のページの「ダウンロード」からL-SMASH Works r935 release2をダウンロード、解凍します。
その中の、「lwcolor.auc」「lwdumper.auf」「lwinput.aui」「lwmuxer.auf」という四つのファイルを、①で作ったaviutlフォルダに移します。
こうなったらおkです。
ここで、aciutlのアプリケーションから、aviutlを起動します。
「ファイル」→「環境設定」→「入力プラグインの優先度の設定」とし、L-SMASH Works File Reader を「下に移動」して一番下にしておきます。
この状態です。
終わったらaviutlを終了します。
③x264guiExの導入
x264guiExは動画をMP4で出力するためのプラグインです。
より、zipファイルをダウンロード、解凍します。
これです。
解凍したファイルの中のauo_setupを起動すると、ウィンドウが出るので待ちます。
指示通り、aviutlの本体フォルダがある場所を指定し、次へをクリックします。
これでおkです。
aviutlを起動し、 「設定」→「拡張編集の設定」とします。
するとタイムラインが出てくるので
右クリックして、「新規プロジェクトの作成」をします。
「ファイル」→「プラグイン出力」→「拡張 x264 出力(GUI) Ex」を選択し、
ビデオ圧縮を選びます。
すると、こんな画面が出るので、赤丸のところ三つにきちんと場所が設定されているか確認してください。できていなければ③をやり直してください。
④フィルタ順序の設定
aviutlを起動します。
「設定」→「フィルタ順序の設定」→「ビデオフィルタ順序の設定」から
こんな順番にします。
これで、aviutlの導入は完了です。
ゆっくりMovieMakerの導入
①ダウンロード
でゆっくりMovieMaker3のzip版をダウンロードし、解凍する。
②初期設定
MovieMaker3を立ち上げ、「ファイル」→「設定」→「キャラ素材」タブの中の「全般」でaviutlの本ファイルの場所を指定する。
これで作業は終わりです。
その他
ゆっくりMovieMakerのキャラ設定など
この+ボタンを押せば、各キャラの声、字幕等の設定ができます。
キャラ素材
にてキャラ素材をダウンロードし、素材をインストールさせると、動画にキャラを登場させ、動かすことが出来ます。
基本的なゆっくり動画の作り方
まず、ゆっくりMovieMakerを起動し、タイムラインにキャラの声を入れていきます。
出来た動画を「ファイル」→「出力」とすると、「.exo」ファイルが出力されます。
このファイルをaviutlで開き、音楽、画像などその他の編集を加えていきます。
動画が出来たら、「ファイル」→「プラグイン出力」→「拡張 x264 出力(GUI) Ex」から、「プロファイル」→「youtube」で出力するとyoutubeにあげられる形で出力できます。
あとはyoutubeでアカウントを取得し、動画を投稿するだけです。
実際にやってみた
フリーBGM(音楽素材)無料ダウンロード|DOVA-SYNDROME
からフリーの音楽をダウンロードし、ゆっくりmoviemakerで声、字幕を付けて
上記のように出力。これをaviutlで開いて、
で作ったキャラの画像をいくつか保存し、aviutlでスライドショー的に組み合わせて完成したものを出力し、youtubeに投稿すれば
はい
まあひどい出来ですこと。…。
慣れてくると、aviutlはかなり凄いことがまだまだ出来るようです。この程度なら簡単なので、ぜひ動画を作ってみてはいかがでしょうか。