『お金ができる仕組み』見たけど頭が付いていかなくてウソかホントか見抜けない件。(動画)
今週一番笑ったヤツ
哲学。
…。
さて
こちらの動画をご覧ください。
人々がダイスキなお金の話です。
「お金の産まれ方」について非常にわかりやすく解説しています。
きっと今まで疑問だったことが少しは分かるようになるはず。
是非見てください。
忙しい方には下にざっくりとまとめておきました。
お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(1/5) Money As Debt
お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(2/5) Money As Debt
お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(3/5) Money As Debt
お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(4/5) Money As Debt
お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(5/5) Money As Debt
非常にザックリとしたまとめ
世の中で神秘的なモンといえば愛とカネだよな。
でもお前ら愛については毎日いろいろ考える癖に、カネの事はあんま深く考えてないだろ。カネってどうやって産まれると思う?
今、造幣局でカネをバーって印刷してるところを想像しただろ。
このバカチンが!!
まあほんとは細かく言うと間違っちゃいないんだが、それはほんの一部なんだよ。
大半のカネを産み出しているのは、そう。
銀行
民間の企業である銀行が、今世間で出回ってるバカみてーな量のカネの大半を産み出している。
実は銀行は、借金からカネを産み出してんだ。
どういうことか。
お前らは銀行が預かってるカネから借りたい人にカネを貸してると思ってるだろ。
違う。
銀行は無いところからカネを貸してるんだ。
預かってる分よりはるか多くの量のカネを貸し出している。
そうすれば、無いはずのカネが出回ることになり、世間にカネが増える。
誰かが100万円貸してくれと銀行に来た時、銀行がする行為はそいつの口座に+100万円と書き込むだけだ。無いところから貸すからカネが移動するわけじゃない。
カネが増えたな。
無いものを貸して、その利子でカネを儲けてる。それが銀行。
銀行がこれを許されてるのは、法律で決まっているからだ。
準備預金制度というものがある。これは、銀行が実際に持っているカネに対してどれくらいまでカネを貸していいか、という上限を定めたものだ。
と、同時に銀行が無からカネを産み出すことを合法化している。
例えば、預金準備率9:1として、ある銀行が中央銀行に1112ドル準備金として預けたとする。するとその9倍の1万ドルまで、新しい銀行は貸すことが出来る。
この銀行に車を買いたい人がやってきて、一万ドル借りていった。(ホントは無いけど)(法律でおk)
借りた人は、車の売り手に小切手で1万ドル渡して、売り手はこの小切手分1万ドルを銀行に預金した。
銀行はそのうち準備金として1000ドル残して残りの9000ドルをまた貸した。
それがまた預金として戻ってきて今度は900ドル残して8100ドル貸した。
これを繰り返すと.....
貸したお金の総額は、等比数列の和から
10,000 × {1 - (9/10)*∞}/1 - 9/10 =100,000
1112ドルの90倍ものカネを貸したことになる。
初めの1112ドルは全く動いていない。世間に無から100000ドルが流出した。
預金準備率は操作できるし、銀行同士の横つながりやらなんやらで
今や銀行は借金により、無限にカネを産み出せる。
銀行でカネを借りると、利子というものがつく。
借りた人はこの利子を、どうにか市場から稼いで払わないといけない。
しかし、市場にあるカネも銀行が借金により無から作り出したものだ。
という事は、借りている全員が、利子を含めて借金を返すのは総量的に不可能だよな。
みんながカネを返せずに担保の家を取られたら社会が崩壊してヤベーから、
もっとカネを貸して銀行はカネの総量を増やすしかない。でもそしたらまた利息が増えてその分増やしてを続けなきゃいけない。
こんなもん永遠に続くと思うか?
また、カネが増えた分地球から何かを産み出さないとカネの価値が下がるから、必死こいてその分開発しないといけない。
こんなのヤベーだろ。
誰かどうにかしてくれ。
完
不備があったらすみません。
新連載『ポジティブくん』
本日の一曲 『一番偉い人へ』
一番偉い人へ 俺たちは 今何をするべきか
他ブログ様紹介(アトランダム)
謎コーナーを追加。
こんなん勝手にやっていいんか
なんか問題あったら仰ってください。