NIKUMAN総回診

ポン酢付けりゃうまい

最近の高学歴がなんだかヤバイ件について

 本日ラーメン屋に行くと、隣の席に女性とその息子らしき青年が。なんだか青年は難関大学生のようだ。聞きたかったわけじゃないが、こんな会話が聞こえてきた。

 

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母「来年就職やねえ。決まってよかったねえ。」

 

青「うn」

 

母「書類とかハンコとかは大丈夫なん」

 

青「おそらく」

 

母「はじめどこで働くことになるの」

 

青「東京」

 

母「のどこ」

 

青「新宿」

 

母「へえ。偉くなったもんやねえ。住むところは会社が用意してくれるん」

 

青「いや、たぶん違う。自分できめなあかんっぽい。」

 

母「ちゃんと考えてるん」

 

青「いや、てか引っ越しとかしたことないしどうすればいいんかわからん」

 

母「まずは不動産屋さんにいって相談せなあかんのちゃう」

 

青「不動産屋て何。今からここら辺のやついってくればいいん?」

 

母「んなわけないやろ、東京までいかなあかんよ。」

 

青「ええそうなん、、、行き方とかよくわからんねんけど」

 

母「アンタ大丈夫なん」

 

青「大丈夫じゃないかも。助けてママ。てか全部手伝って。」

 

母「わかったわよ。。。」

 

 

 

 なんと情けねえやつだ。しかし、最近の高学歴は正直こんなのばっかりである。

 

 

 東大は使えねえけど、京大はもっと使えねえ。

 高学歴は使い物にならん。

 バイトすらまともにできない

 

 肉も一難関大学生として、ほんとによく聞く話だ。(ほとんど辞めかかっている)

 

 実際、ほとんどの肉と同じ大学の学生は最低である。

  •  授業はほとんど出ず、テスト前だけすこし詰めて勉強する。
  •  ふだん何もしていない。
  •  女の事ばかり考えている
  •  なのにモテない
  •  プライドは高く何かを成し遂げたいという気持ちには溢れている。
  •  でも何もしない
  •  悩んだあげくカンボジアにボランティアに行く。
  •  輝かしい顔で何かを成し遂げたかのように帰ってくる
  •  が周りから見たら何も変わっていない。
  •  のくせに超大手企業に就職してゆく。

 

 文系の一部の学部はほとんど授業に出ず、勉強せずとも卒業出来てしまう。理系もうまくやれば勉強せずとも卒業できる。ほとんどの学生は、勉強する気がそもそも入学時点でないのだ。ただ学歴を手に入れるために来ている。これだけはずっと見てきて自信を持って言える。

 

 肉は、学生というよりも大学側に問題があるとも思う。教師にやる気がないのだ。どいつもこいつもダルそうに授業をする。トップクラスの大学であってもだ。話してみると本当にコイツら経験不足なんじゃないかと思う。「僕らの本職は、教育というより研究だからね。」とか「やるやらないは学生次第だからね。」とか平気で言いやがる。

 

 責任感がないのだ、金をもらって授業をしている以上、教育はお前の仕事なのだ。責任をもって生徒にわからせる必要がある。無気力で授業をするなど言語道断だ。青二才る肉が言うのもなんだが、ずっと大学にいて大学院にそのまま上がって博士になって、まともに働いたことがねえんじゃねえのか。勉強は子供の仕事、と言うが大人になってまで勉強ばかりしてる奴はやはりどこかイタイのだ。

 

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 学生において、特にヤバイのが就職活動である。ヤツらはやりたくねえーと言いながら就職活動をする。そしてどこか大手企業に入ることに決まっても行きたくねえーとか言う。そして会社に入ったら毎日辞めてえーとか言う。

 

 やりたくないことはやめんか。

 頭は優秀な人間なのだ、会社に入らなくともどうにかやっていく方法を考えたらよろしい。彼らならどうにかするだろう。より成功するかもしれない。しかし、彼らにはできないのだ。

 

 

 ここが最近の高学歴の最もヤバイ点だと思う。

 

 あいつらは、意気地なしなのだ。

とにかく勇気がないのだ。何でもやってみるバイタリティーが皆無だ。前に向かって生きるパワーがない。周りに流されていくことしかできないやつらがはとんどなのだ。

 それは、ずっと流されてきたからである。親に言われるがままに小学生のころ塾に入り、中学受験をし、そのまま高校に上がり、周りが受けるから特に何の疑問もなく大学受験をする。

 大学で学生を見ても、集団で行動している奴ばっかりだ。しかもそいつらに限って無気力で文句を垂れ流す。そうやって周りに流されてずっと生きてきた結果、自分の行きたくない世界に辿り着いてしまう。

 

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 彼らずっと安心してきた。このままいけば高学歴だし安泰なはずだ、幸せに暮らせるはずだと。だから自分の人生について特に考えず生きてきた。そして会社に入って将来を見据え、ここで一生を過ごすのだと自覚したとき、これが幸せでないのだと初めて気づく。

 

 しかし彼らにそれを修正する力はない。22やそこらまで生きてしまえば生き方は固まってしまう。そこから逃れる力を持っていない。なのでその会社でずっと過ごすしかなく、使えない高学歴が誕生する。成功しない。

 

 

 

 今、高学歴には言いたい。真剣に考えてみよう。己がなにをしたいのか、どんな風に生きていきたいのか。手遅れになる前に。

 何も為しえていない肉に言わせてもらえるのならば、若者の人生において、本当に必要なものは勇気だ。

 優秀な奴になんでも飛び込む勇気があれば100%上手くいくはずだ。なんでもいろいろやっちまおう。学校なんて辞めちまえばいいんだよ。

 

 

本日の一曲。


2002~2007年忍たま乱太郎 (勇気100%)

 

夢はでかくなけりゃ つまらないだろう~

 

 

 

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