超お手軽! 最強のバーベキュー IBQ!(ミニアウトドア)
さて
夏真っ盛りとなってきました。気温もどんどん上がっており、京都府福知山市では11日、最高気温38.2度を記録し、全国一位でした。夏の京都怖すぎ…
15日には台風10号がやってきそうのでどうなるか分かりませんが、熱中症などには気を付けたいものです。
台風10号は日本列島ばりにデカイらしいですね。
デケェ
いつものように、「行けたら行くわ(来ない)」といった感じで、全国の学校を吹っ飛ばしてほしい小学生や中学生をガッカリさせてくれませんかね…。
夏と言えばアウトドアですね。
なぜ人は、死人が出るほど暑いのに外に行きたくなるんでしょうか。日頃ほとんどの日本人は疲れ切っているでしょうに、夏休みくらい涼しいところで休んでおけばいいものを、やれ海だ!、山だ!、(宝クジだ)と遊びまわる人は少なくありません。 太陽を見たら浴びずにはいられないのが生き物なのでしょうか。(植物しかり)
海へ行っても、山へ行っても、バーベキューをしている人の多いこと。楽しいから仕方ありませんね。夏と言えば太陽。太陽と言えばアウトドア。アウトドアと言えば海か山。海か山と言えばバーベキュー。
個人的にバーベキューで一番美味いのはウインナーですね。あのコゲ加減はフライパンでは出せません。他にも焼きそばをやったりホタテを焼いたりおにぎり焼いたり、ビールなんて持ってった日には、普段根暗な人でも大騒ぎしてしまうでしょう。
バーベキューの楽しさは創造性が無限大だという所にあるのでしょうね。何をどんな風に焼いたって良い。マズくなったらマズくなったでまた面白い。買い物であれこれ考えるのも楽しいでしょう。
しかし、、、、、、
バーベキューほどめんどくさいものもありません。
コンロ用意してテント用意して買い物行って、着いたら場所探して、コンロ設置してテント立ててコンロに炭入れて、新聞紙かなんかに火つけて割りばし的なものに移して炭に火つけて、、、、、、、
そっからは楽しいですが
終わったら火消して炭どうにかして網洗ってコンロ洗ってコンロ解体してテント解体して帰るときには山ほどのゴミ袋持って、、、、、、
誰でもクタクタになります。
そこで、楽しいけどクソ面倒くさいというバーベキューの弱点を消した、最強のバーベキューを考案しました。
それが、IBQ (Instant Barbe Que) だ。
(IBQはその性質上少人数向けです)
IBQに使うのはこのアイテム。
インスタントコンロ
価格:648円 |
実際の画像(本日12時)
知ってた?すみません。
ホームセンターなどで購入できます。
開けるとこんな感じ
(なぜか既に燃えている)
こいつ、立ちます。使い方は簡単。
こいつを立てて、ライターかチャッカマンなどで茶色の紙に火をつけるだけ。あとはしばらく放置して、食材を載せる。食べる。終わり。
紙には油がしみこませてあり、簡単に火が付く。茶色の紙から白い紙に火が付き、内蔵してある炭に燃え移る。
なかなかいい感じでしょう。
インスタントとではありますが、普通に火力は出ます。焼きそばとかも、やろうと思えばできます。
終わったら、水をぶっかけて火を消し、炭を捨てられるところがあれば分解して中の炭を捨て、コンロはゴミ袋で持って帰るだけです。
五分で終了。
楽ちん。
IBQの利点
- デッカいコンロを持って行かずともよい
- 火をつけるのが簡単
- 場所を取らないので木陰でも出来る。人がたくさんいてもスキマでできるかもしれない。(3帖あれば出来る。)
- 一人でもできる。
- 後片付けが簡単。
IBQの弱点
- 多人数には向かない。(いっぱいインスタントコンロを持っていけば出来るがなんか楽しい感じではなくなる)
- コンロの背が低いので、屈まなければならない。
- なんだかすこしみみっちいので、バーベキュー特有の解放感を味わえない。
注意点
- 火が炭に完全につくまで、網に食べ物を載せてはいけない。(空気の通りが悪くなって、炭に火が燃え移らないことがある。)
- こけないようにしっかり足を固定する。
- 炭への着火に失敗すれば、リカバリーは難しいので、インスタントコンロは複数持っていく方がよい。
インスタントコンロによるバーベキューは広がりつつあるかもしれません。実際本日も、IBQを行っている方は3組ほどいました(IBQとは思っていない。)。家族4人ほどの規模のバーベキューならば、インスタントコンロを二つ設置すれば十分なほどです。ぜひお休みの日に試してみてはいかがでしょうか。
最近では、一人焼肉とか、一人回転寿司とか、ソロキャンプとか、一人で何か楽しみを見つけようという人が増えてきているように見えます。
ソロバーベキューは、非常にハードルが低く手間もなく、自然の中でバーベキューを楽しむことが出来る、夏最強のソロ遊びかもしれません
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